販売員マニュアル
1.店の前を通るお客様全員に声をかける→通りかかる誰もがお客様になる可能性がある為。
レディスショップだったとしても、男性にも声をかける 基本的に「いらっしゃいませ」
2.優秀な販売員は常に動いている
動的待機といい、商品をたたんだり、伝票チェックなど動いている方が人は店に入りやすい
3.お客様が入ってくるとまず、アイコンタクトをとる。
もし、販売員に何かを求めてきそうな時は、もう一度声掛け
※必ず目を合わせる事 作業をしながらはもっての外
ほっといてほしいという感じがした場合は、「どうぞごゆっくりご覧くださいませ」と少し下がって何気なくお客様の様子をうかがう。
4.店に入っていきなり販売員に話しかけられると不快に思う人間には適度な距離感がある為
パーソナルスペースと言い、1M20CMくらい
5.お客様の斜め前から声を掛ける事が多い
6.お客様の右側から近づいて行く。→心臓が左側にある為
バッツクを持っている場合は持ち手の反対側から
商品を挟んで横に立つ→自然と店員が見方の様に感じる 向かい合うのは×
7.お客様が何を言っても否定的な言葉は使わない
何を言われてもまずは「そうですね」→受け止めた後商品の購買に繋がる会話をする
8.大きいサイスと小さいサイズを迷っている場合は、大きいサイズを進める事が多い
履けないと落胆感が大きい
9.商品のメリットとデメリットではデメリットを先に説明する
後に言われた事のほうが印象に残る
10.常連やリピーターには名前で呼んだ方が良い→常連感をくすぐる
迷いのある時に効くフレーズ
「私もこれ もっているんですよ」
「これ、最後の1点なんですよ」
「ちょうど人気で今日追加で入ってきた所なんです」
「たまにはご自分にご褒美でも良いんじゃないですか」
「一生ものですから」など
会話編
前回会った時の話の続きをする。
メールは当たり障りのない内容(誰が見ても良い内容)
お金の話はしない
他のお客の話もしない
また来てねも言わない
売り場偏
デパートなど売り場のハイテンションのBGMは購買意欲を刺激する為。
しかし、大音量は、逆にテンションが下がり購買意欲がそがれる。
宴会でも、
盛り上げようと、過剰にサービスをしすぎると逆に人を不快にさせる恐れがある
五感
物を買うときに影響するのは、(聴覚・味覚・嗅覚・触覚・視覚)の5感の内、嗅覚が影響します。
甘い香り、辛い香り
物を衝動的に買ってしまう傾向がある。
癒し系の香り(アロエ系)
インテリアや文具の売上がUP
※お店などでは、言葉より香りでも客を引き寄せようと試みています。
オレンジブロッサムの香り
文房具→売上増 インテリア→効果なし
チョコチップの香り
洋服